<再配信>TNFD開示に対応!推奨ツール(ENCORE、IBAT)の概要と使用方法
2024年12月11日 (水)に、オンラインセミナー「TNFD開示に対応!推奨ツール(ENCORE、IBAT)の概要と使用方法」の再配信を行いました。
開催概要
- テーマ :<再配信>TNFD開示に対応!推奨ツール(ENCORE、IBAT)の概要と使用方法
- 開催日時:2024年12月11日(水)11:00 ~ 11:50
- 開催方法:オンライン(Zoom)
- 主催 :八千代エンジニヤリング株式会社
- 参加費 :無料
私たちの暮らしや企業活動は、自然がもたらすさまざまな生態系サービスによって成り立っています。人間活動によって土地転換や水利用、汚染などの自然の劣化が進むなか、近年では自然共生社会を目指すため、生物多様性の損失を食い止めて回復軌道に乗せる「ネイチャーポジティブ」の動きが、国内外で急速に高まっています。こうした背景から2023年には、自然関連財務情報開示タスクフォース(TNFD)から最終提言として「TNFDフレームワークv1.0」が公開されました。TNFDでは、LEAP(Locate,Evaluate, Assess, Prepare)アプローチが提案されており、企業の事業活動による自然への依存と影響、それに伴うリスクと機会を特定し、開示することが求められています。
このセミナーでは、これからTNFDの最終提言に沿った分析・開示に取り組む企業向けに、TNFDが推奨するツールであるENCOREとIBATについてご紹介します。ENCOREはEvaluateフェーズにおける依存と影響関係の評価に、IBATはLocateフェーズにおける活動場所の評価に活用できます。2つのツールについての概要と実際の使用方法についてご紹介しました。
上記以外のセミナーを開催していますので
ぜひお気軽にご参加ください。