<再配信>SBTs for Natureの最新動向 ~自然関連目標の導入に向けて~

2024年12月13日 (金)に、オンラインセミナー「SBTs for Natureの最新動向 ~自然関連目標の導入に向けて~」の再配信を行いました。

開催概要

  • テーマ :<再配信>SBTs for Natureの最新動向 ~自然関連目標の導入に向けて~
  • 開催日時:2024年12月13日(金) 11:00 ~ 11:50
  • 開催方法:オンライン(Zoom)
  • 主催  :八千代エンジニヤリング株式会社
  • 参加費 :無料

近年、人間活動による負荷が原因で、自然が急速に劣化していると言われています。これを食い止めるためには、企業が事業活動に伴う自然への負荷を回避・低減するとともに、自然を回復させるための行動をとることが不可欠であり、これらに関する目標設定のフレームワークとして、Science-Based Targets for Nature(通称SBTs for Nature)の開発が進められています。

SBTs for Natureは、2023年7月公開のガイダンスにより、Freshwater(淡水)とLand(土地利用)に関する目標の設定手法が示されましたが、2024年10月現在までに、さまざまな進捗がみられています。例えば、2023年5月から約1年間にわたり、パイロット企業17社による目標設定と検証が試行され、2024年7月には、ここで得られた成果や洞察をまとめたレポートの発行や、ガイダンスのアップデートが行われました。また、2024年9月にはOcean(海洋)のドラフト版ガイダンスが公開され、海洋資源の乱獲の回避や海洋生息地の保護に関する目標の設定手法が示されました。

そこで本セミナーでは、パイロット企業による目標設定と検証の試行によりどのような成果や洞察が得られたか、ガイダンスのアップデートでどのような点が変わったか、Oceanの目標はどのようなものかといった、SBTs for Natureの理解と導入に役立つ最新動向をご紹介しました。

上記以外のセミナーを開催していますので
ぜひお気軽にご参加ください。

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