【アーカイブ配信】SBTs for Natureの最新動向 ~自然関連目標の導入に向けて~
近年、人間活動による負荷が原因で自然が急速に劣化しているといわれています。これを食い止めるためには、企業が事業活動に伴う自然への負荷を回避・低減するとともに、自然を回復させるための行動をとることが不可欠であり、これらに関する目標設定のフレームワークとして、Science-Based Targets for Nature(通称SBTs for Nature)の開発が進められています。
SBTs for Natureは、2023年7月公開のガイダンスにより、Freshwater(淡水)とLand(土地利用)に関する目標の設定手法が示されましたが、2024年11月現在までに、さまざまな進捗がみられています。例えば、2023年5月から約1年間にわたり、パイロット企業17社による目標設定と検証の試行、通称Validation Pilotが行われ、2024年7月には、ここで得られた成果をまとめたレポートの発行や、ガイダンスのアップデートが行われました。また、2024年9月にはOcean(海洋)のドラフト版ガイダンスが公開され、海洋資源の乱獲の回避や海洋生息地の保護に関する目標の設定手法が示されました。
そこで本セミナーでは、Validation Pilotによりどのような成果が得られたか、ガイダンスのアップデートでどのような点が変わったか、Oceanの目標はどのようなものかといった、SBTs for Natureの理解と導入に役立つ最新動向をご紹介しました。
ぜひ、アーカイブ配信をご視聴ください。
こんな方におすすめです
- SBTs for Natureの認定取得、またはSBTs for Natureに沿った目標設定を目指したい
- 自然分野の取り組みでリーダーシップを発揮したい
- SBTs for Natureの最新動向を把握したい
- 自然分野の先進的な取組みやSBTs for Natureにご興味のある方
開催概要
- 開催日時:2024年11月21日(木)に開催したセミナーのアーカイブ配信
- 主催 :八千代エンジニヤリング株式会社
- 参加費 :無料
注意事項
- ※個別面談は随時受け付けておりますので、ぜひお気軽にお申し込みください。
- ※同業者の方および個人のお申し込みはご遠慮いただいております。ご了承ください。
セミナーに関するお問い合わせ
八千代エンジニヤリング(株)サステナビリティNavi
03-5822-6800| sustainability-navi@yachiyo-eng.co.jp