ABOUT
国内外のサプライヤーも含め、拠点の位置や主要生産地を把握して、水ストレスや干ばつ・洪水リスク、規制・評判リスクを調査します。
事業特性も考慮し、リスクの高い箇所を特定。実効性の高いBCP策定の基盤となります。
SERVICE



01 |
水リスクやそれに伴う事業への影響は拠点によって差が大きく、ツールによる簡易評価の結果が実態と異なることも多くあります。
当社は流域範囲の設定や導水の影響、国・地域別の環境基準、ハザードマップなどを踏まえて拠点ごとの水不足・水質・水害リスクを精緻に評価。
「なぜその拠点が重要なのか」「どのリスクが支配的か」を説明可能な形で可視化し、投資判断や社内合意形成をスムーズにします。


02 |
水リスクは拠点の立地や事業特性によって異なるため、全社一律の目標では効果が出にくいケースがあります。
当社は、流域特定を踏まえ健全な状態と現状のギャップを整理し、拠点ごとに必要な「貢献度」と「水目標」を設計。
水不足や水質汚染といった拠点別の課題に対し具体的なアプローチを策定することで、事業継続性と企業価値の向上をあと押しします。
03 |
防水壁の設置や地盤のかさ上げといったハード面だけでなく、BCPや水源管理プログラムのようなソフト面からも水リスク対策を具体化。
水に関する情報を社内で管理し、定期的な更新と再評価で改善サイクルを回す仕組みを構築します。
運用の属人化を避けるため、担当者の変更があっても継続できる体制を整備でき、水リスク管理を自立的に行えます。

FLOW
※貴社のご状況・ご要望に応じて変わります
STEP
01
貴社の内部環境・外部環境を整理したうえで「目指す姿」「行動目標」「アクション」を設定し、水リスクマネジメントの方針を策定します。
経営戦略と整合した方針を明確にすることで、全社で一貫性のある取り組みを推進できます。
STEP
02
貴社の拠点が立地する流域のリスクと、リスク発生時における事業への影響を評価して、高リスクの拠点を抽出します。
限られた経営資源を優先度の高い拠点に集中でき、効率的かつ効果的な対策が実行できます。
STEP
03
流域の範囲において、水量・水質・水害の観点から高精度のリスク評価を行い、拠点ごとの水利用状況を調査します。
より実態に即した分析をすることで、目標設定に必要な情報が収集できます。
STEP
04
拠点の現状と「望ましい状態」とのギャップ分析を行い、拠点ごとの目標を設定します。
何をどこまで改善するかが明確になり、進捗管理やKPIへの反映が可能になります。
STEP
05
目標達成に向けて、ハード面での対策検討に加え、BCPや水源管理プログラムの策定を行います。
具体的な施策と運用体制を整えることで、水リスク対応を実行できる仕組みが構築できます。
EXPLANATION
水リスクとは、水不足や干ばつ、洪水、水質汚染など、水に起因して企業活動にネガティブな影響を及ぼす可能性を指します。取水制限による操業停止、設備の浸水被害、評判の悪化による消費者離れなど、事業継続や財務に直結する課題です。
企業が水リスクに対応すべき理由は、安定した操業の確保だけではありません。投資家や顧客からも水に関する管理体制の高度化が求められています。水リスクを適切に把握し戦略や目標に反映させることは、レジリエンスの強化や中長期的な企業価値向上につながる一方、対応をあと回しにすることは、将来的な事業制約や評判リスクを抱えることにもなりかねません。
水リスク対応は避けて通れないものの、特有の難しさが企業にとっての難易度を上げています。水は流域単位で循環するため、行政区分や企業組織の枠組みと必ずしも一致せず、多数のステークホルダーとコミュニケーションをとる必要があります。また、グローバルツールによる評価だけでは実態と乖離する場合もあり、「どの拠点を優先すべきか」「どのリスクが財務的に重要か」を判断するには、地域特性や事業特性を踏まえた精緻な分析が必要です。
当社はこうした課題に対し、方針策定から評価、目標設定、対策検討までを一貫して支援します。流域特性や導水の影響、各国・地域の基準、ハザードマップ情報などを踏まえた詳細分析により、拠点ごとの実質的な事業影響を可視化。優先順位を明確にしたうえで、実行可能性の高い水目標とロードマップへと落とし込みます。ハード・ソフト両面の対策立案や継続的なモニタリング体制の構築まで伴走し、水リスク対応を一過性の取り組みで終わらせません。水を巡る不確実性の高まりに対し、持続可能な経営基盤を強化する実践的な支援を提供します。
FAQ
Q. | 水リスクマネジメント方針の策定のみ依頼できますか? |
|---|---|
A. | はい、可能です。マネジメント方針策定のみ、リスク評価のみなど、貴社のご状況やご要望に合わせて対応いたします。 |
Q. | 水リスク対策について、どこから始めるべきかわかりません。 |
|---|---|
A. | 水リスク対策にこれから着手する企業様にも、丁寧にご説明しながら支援いたします。全拠点をすぐに詳細評価する必要はなく、まずは概略評価で高リスク拠点を抽出し、優先順位をつけて少しずつ対策を始めることがおすすめです。当社では方針策定から評価、目標設定、対策検討まで「いま何をすべきか」を明確にしつつ段階的に支援してまいります。 |
Q. | 社内で水に関するデータをあまり収集できていませんが、対応可能ですか? |
|---|---|
A. | データが不十分な状況でも、段階的に精度を高めていくことが可能です。当社では拠点へのアンケートやヒアリングを通じて必要な情報を収集・整理し、データ整備の仕組みづくりから支援します。 |
MOVIE
水と自然資本について、インフォグラフィックスでわかりやすく解説しています。
水リスクへの理解を深めるためにご利用ください。
INITIATIVE
Alliance for Water Stewardship(AWS)
AWS Credentialed Specialistが在籍している当社は、国際的な水資源管理基準であるAWS規格に基づき、水リスク評価や流域における責任ある水管理を支援します。また、日本国内のワーキンググループ「ジャパン・ウォータースチュワードシップ(JWS)」に所属し、企業間の協働や能力開発を通じ流域レベルで持続可能な水管理の実践を促進します。
CDPウォーター認定パートナー
CDPウォーター認定パートナーである当社は、日本で初めてCDPウォーターコンサルティングパートナーに認定された実績を有しています。採点基準や質問意図を深く理解したうえで、CDP回答の品質向上と水リスク対応の高度化を同時に支援します。
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