気温上昇の影響が顕在化していく中で水資源の枯渇、洪水の多発、海洋生態系の変化、森林や生態系の破壊など、
企業とより関係性が深い自然資本へのアクションが求められるようになります。
企業や団体の環境課題へのアクションは様々なシーンで加速していますが、
グリーンウォッシュとも取れる取り組みも多くみられます。
私たちは、自身の強みである自然科学の技術力を活かし、企業の環境課題にファクトを示すことで、
持続可能な社会に寄与することを目指してまいります。
気候変動
近年、気温上昇や異常気象など、気候変動による地球環境の変化が問題になっています。これらの地球環境の変化は、企業の事業活動にも大きな影響をもた...
詳細はこちら水リスク
世界各地では、気候変動や社会情勢の変化に伴い、大小さまざまな水リスクが顕在化し始めています。 持続的な事業活動のためには、地域によって異なる...
詳細はこちら生物多様性
あらゆる企業活動は、サプライチェーンを通じて、豊かな生物多様性の恩恵を受けながら成り立つ一方で、環境に何らかの負荷を与えています。企業経営は...
詳細はこちら資源循環
プラスチック問題やサーキュラーエコノミーを巡り、社会は以下のように急速に変容しています。 当社独自の川ごみモニタリングシステムの活用など、当...
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支援実績
事例紹介
「水・自然資本」の動画
知っているようで実は知らない「水・自然資本の話」。
インフォグラフィックスによるムービーで分かりやすく紹介します。
「水・自然資本」への理解や環境学習などにご活用ください。
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#1水循環
地球にはたくさん水があるように見えて、実は使える水は全体のわずか0.01%しかありません。水循環と限られた水資源の大切さを学べる動画を作成しました。
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#2地下水
地下水は私たちが普段目にする地表の水と比べて非常にゆっくり流れています。そのため枯渇した地下水を回復するのも、汚染された地下水をきれいにするのにも多大な時間と労力がかかります。
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#3見えない水のおはなし
普段の食事や身の回りの物にも、実は多くの水が使われています。この水を、仮想水(バーチャルウォーター)と呼んでいます。普段どれだけの見えない水を使っているか、考えるきっかけになる動画を作りました。
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#4#自然からの贈り物「未来へつなぐ」ー自然資本を考えるー
私たちの暮らしは森、海、川などの自然の恵みに支えられています。この自然の恵みのもととなるのが、水や森林、動物などの「自然資本」です。 しかし人々は企業活動などによって、自然資本に何らかの負荷を与えています。「自然資本」について分かりやすく説明した動画を作成しました。
イニシアチブへの参加
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CDPスコアリングパートナー・CDPウォーターコンサルティングパートナー
弊社は、CDP水セキュリティのスコアリングパートナーです。また、日本で初めてCDPウォーターコンサルティングパートナーに認定されました。
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30by30
弊社は、2030年までに陸と海の30%以上を保全することを目指す「30by30目標」の達成に向けた自治体・企業等の活動を支援するため、「生物多様性のための30by30アライアンス」に参画しています。
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AWS
サステナビリティNaviのメンバーが、企業の流域における責任ある水資源管理の国際認証である「AWS(Alliance for Water Stewardship)」のProfessional Specialistを取得しました。
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SBTNコーポレート
エンゲージメントプログラム弊社は、SBTs for Natureの開発に貢献するため、Science Based Targets Networkが実施するSBTNコーポレートエンゲージメントプログラムに参加しています。
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TNFDフォーラム
弊社は、自然関連財務情報開示タスクフォース(Taskforce on Nature-related Financial Disclosures : TNFD)の取り組みに賛同し、自然関連リスクと機会の管理・情報開示フレームワークの構築に貢献するためTNFDフォーラムに参画しています。
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BSIジャパンACPメンバー
英国規格協会(BSI:British Standards Institute)の日本法人となる「 BSI ジャパン」のアソシエイト・コンサルタント・プログラムのメンバーに認定されました。
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インサイト
サステナビリティに関する最新情報や
私たちサステナビリティNaviの思いなど
役立つ付加価値のある情報を提供しています。
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