森林保全コンサルティング

VISION

「守るべき森」を科学的に選び、水源涵養の価値を可視化する

森林がもたらす水源涵養機能を定量的に評価し、企業の保全活動を「客観的な成果」として示します。
自社で森林を保有していない場合でも、拠点の水源となっている流域の森を特定し、地権者や自治体との交渉・協定締結までを支援。
流域特定・評価から地点選定、計画策定まで、科学的根拠に基づく森林保全を一気通貫でサポートします。

FEATURES

森林保全コンサルティングのサービス特長

サステナビリティNaviが提供する森林保全コンサルティングサービスの特長は、森林の多面的な価値を定量評価し活動の成果を可視化すること

森林の多面的価値を
定量評価

サステナビリティNaviの提供する森林保全コンサルティングサービスの特長は、実効性のある保全計画を策定して伴走すること

費用対効果の高い
保全計画の策定

サステナビリティNaviの提供する森林保全コンサルティングサービスの特長は、自社林がなくても始められること

自社林がなくても始められる
地点選定と交渉支援

01

森林の多面的な価値を定量評価し
活動の効果を可視化

森林は、水源涵養や生物多様性保全、CO2の吸収・固定といった多面的な価値をもっています。
当社はこれらの価値を説明可能な「数値」へと変換し、森林保全活動の効果を可視化。
当社独自の水収支解析ツール「水の地図」を用いて、単位面積あたりの年間水源涵養量を算定し、森林の総水源涵養量を評価します。
生物多様性評価やCO2吸収・固定量評価にも対応し、森林が持つ多面的な機能を横断的に整理可能です。
CDPやTNFDでの開示、投資家への説明にも活用できるエビデンスを提供します。

サステナビリティNaviが提供する森林保全コンサルティングサービスの特長は、森林の多面的な価値を定量評価し活動の成果を可視化すること
サステナビリティNaviの提供する森林保全コンサルティングサービスの特長は、実効性のある保全計画を策定して伴走すること

02

評価から連携設計まで
費用対効果の高い保全計画を策定

森林保全で重要なのは、「どこで、どのように行うか」です。
当社は、水源涵養を目的とした森林保全において、拠点が位置する「流域」を起点に計画を設計します。
流域内の水資源状況や地形・地質的特徴を整理したうえで、涵養効果の高いエリアを特定。
推定涵養量やコスト、自治体の協力体制など複数の観点から候補地を評価し、優先順位を明確にします。
評価にとどまらず、流域内ステークホルダーとのコミュニケーションや連携設計まで踏まえて計画を策定。
どこに投資すべきかを明らかにし、費用対効果の高い森林保全を実現できるよう支援します。

03

自社林がなくても始められる
地権者・自治体との交渉にも伴走

「森林保全に取り組みたいが、自社で森林を保有していない」という企業さまも支援可能です。
当社は、拠点で使用している水源の流域を特定したうえで、流域内にある企業向けの森林保全制度や候補地を整理します。
自治体との協議や現地確認への同行、協議資料の作成、森林組合とのマッチングまでを支援し、合意形成と協定締結を後押し。
森林を「持っていない」段階から、実際の保全活動の開始まで一貫して伴走します。

サステナビリティNaviの提供する森林保全コンサルティングサービスの特長は、自社林がなくても始められること

FLOW

森林保全コンサルティングの内容

※貴社のご状況・ご要望に応じて変わります

STEP
01

流域特定・候補地調査

拠点で使用している水源を起点に拠点流域を特定し、流域にかかる自治体の森林保全制度や候補地の位置・面積を整理します。
どの流域の、どの森を対象にすべきかが明確になり、保全活動の検討を確かな出発点から始められます。

成果物:拠点流域図、自治体制度の整理表、森林候補地一覧 など

STEP
02

水源涵養量の算定・効果量の評価

「水の地図」を用いて対象流域・候補地の年間水源涵養量を算定し、森林整備による水源涵養量の変化も定量化します。
活動の価値を数値で把握でき、CDPやTNFDでの開示、投資家への説明に活用できる根拠が得られます。

成果物:単位面積あたり/年間の水源涵養量、整備前後の効果量の試算 など

STEP
03

活動エリアの選定

推定涵養量・実施可能面積・コスト・自治体の協力体制などの観点から候補地の優先順位を整理します。
どこに投資すべきかが明らかになり、費用対効果の高い森林保全の実現に近づきます。

成果物:候補地の評価・優先順位一覧 など

STEP
04

地権者とのマッチング・協定締結支援

選定した活動エリアの地権者とのマッチングを支援し、自治体や森林組合との協定締結に向けた調整を後押しします。
交渉や連携の負担を抑えながら、実際の保全活動の開始まで一貫して伴走します。

成果物:自治体や森林組合との連携案、協定締結に向けた整理資料 など

STEP
05

活動の評価・情報開示支援

保全活動の実施後、水源涵養量の変化やCO2吸収・固定量、生物多様性の観点から活動を評価し、CDP・TNFD・OECM認定などへの活用を見据えて整理します。
取り組みの成果を対外的に示せるようになり、企業価値の向上や情報開示につながります。

成果物:活動評価レポート、CDP・TNFD開示への反映案 など

ABOUT FOREST CONSERVATION

森林保全とは

森林は、木材の産出やCO2の吸収・固定といった機能だけでなく、雨水を地中に蓄え、時間をかけてゆっくりと河川へ供給する「水源涵養機能」を担っています。こうした水を育む働きは、企業や地域の水利用を支える重要な生態系サービスの1つです。植林や間伐によって森を健全に保つことは、水資源の保全に直結します。

企業に求められているのは、自社の事業と自然資本との関わりを把握し、対外的に説明することです。TNFDやCDPをはじめとする情報開示の枠組みは、水や生物多様性への依存・影響を評価し、根拠のある形で開示するよう促しています。森林保全についても、効果を定量的に示す重要性が増しているのです。

しかし、森林保全とその成果の開示には、特有の難しさがあります。まず、水源涵養を目的とした保全は拠点の流域内で行うことが求められ、科学的な根拠に基づいて場所を見極めなければなりません。また、森林の水源涵養量の算定には、水文・森林・地質・気象にわたる専門知識および技術が必要なため、自社だけで定量的に評価している企業は少ないのが現状です。

当社はこうした課題に対し、流域特定と水源涵養量評価を出発点に、地点選定、地権者・自治体との交渉支援、活動後の評価・情報開示までを一貫して支援します。自社林の有無にかかわらず、水源涵養を軸とした森林保全を科学的な根拠のある取り組みとして実現します。

PROJECTS

支援事例

FAQ

よくあるご質問

Q.

自社で森林を保有していませんが、依頼できますか?

A.

はい、可能です。森林を保有していない企業さまからもご相談を多くいただいています。貴社の拠点で使用している水源の流域を特定したうえで、流域内の森林保全制度や候補地の整理、自治体・地権者との協議、森林組合とのマッチングまで一貫して支援します。

Q.

水源涵養量の算定だけを依頼することはできますか?

A.

はい、可能です。すでに保有・契約している森林の水源涵養量評価のみ、地点選定のみといった、ご状況やご要望に応じた部分的なご依頼にも柔軟に対応いたします。

Q.

森林の水源涵養量は、どのように算定するのですか?

A.

当社独自の水収支解析技術「水の地図」を用いて、降水量・気温・地形・土地利用・地質などのデータから、対象地の水源涵養量を算定します。より高い精度が必要な場合は、河川流量調査や地質調査など現地調査の実施もご提案します。

Q.

水源涵養以外の観点でも森林を評価できますか?

A.

はい。森林が持つ多面的な機能として、生物多様性評価やCO2吸収・固定量評価にも対応しています。TNFD開示やOECM認定(自然共生サイト)の取得に向けた検討もあわせて支援します。

INITIATIVES

参加イニシアチブ

30by30

生物多様性のための30by30アライアンス
当社は2030年までに陸域・海域の30%以上を保全する国際目標の達成に向け、「生物多様性のための30by30アライアンス」に参画しています。自然環境の調査・評価に関する専門知見を活かし、30by30の考え方を企業活動や地域施策へ具体的に落とし込む支援を行っています。

国立公園オフィシャルパートナー

国立公園オフィシャルパートナーシップ
当社は環境省が推進する国立公園オフィシャルパートナーシップに参画しています。自然環境の調査・評価や計画策定に関する専門知見を活かし、国立公園をはじめとする自然資本の保全と活用を、企業活動や地域施策に結びつける支援を行っています。

TNFD Forum Member

TNFDフォーラム
当社はTNFDフォーラムに参画し、自然関連リスクと機会の開示に関する国際的なルール形成や実装に関する知見を蓄積しています。環境分野に特化した専門性を活かし、開示と戦略策定の両面で実務支援を提供しています。

STEP UP FOR NATURE AMBASSADOR

SBTNコーポレートエンゲージメントプログラム
当社はSBTNコーポレートエンゲージメントプログラムに参加し、自然資本利用に関する科学的な評価方法や目標設定手法の開発に貢献しています。参画を通じて得た最新の知見と方法論を活かし、自然関連リスク評価、目標策定支援、ネイチャーSBTs実装支援を提供します。

ALLIANCE FOR WATER STEWARDSHIP

Alliance for Water Stewardship(AWS)
AWS Credentialed Specialistが在籍している当社は、国際的な水資源管理基準であるAWS規格に基づき、水リスク評価や流域における責任ある水管理を支援します。また、日本国内のワーキンググループ「ジャパン・ウォータースチュワードシップ(JWS)」に所属し、企業間の協働や能力開発を通じ流域レベルで持続可能な水管理の実践を促進します。

Accredited Provider CDP 2026

CDPウォーター認定パートナー
CDPウォーター認定パートナーである当社は、日本で初めてCDPウォーターコンサルティングパートナーに認定された実績を有しています。採点基準や質問意図を深く理解したうえで、CDP回答の品質向上と水リスク対応の高度化を同時に支援します。

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