MOVIES
知っているようで実は知らない「水・自然資本の話」。
インフォグラフィックスによるムービーで、わかりやすく紹介します。
「水・自然資本」への理解や環境学習などにご活用ください。
WATER MANAGEMENT
水は地域で量や質、利用状況などが異なるため、普遍的な管理基準を設けることが極めて困難です。
持続的な水資源を維持するためには、「流域」の観点を意識した水資源管理が重要です。
自社拠点だけで活動するのではなく、流域内のステークホルダーが協力し合う必要があります。

降った雨が地表や地中を流れ、河川や地下水として集まったものが水資源になります。 水が集まる範囲を“流域”といい、地域の水資源量や水質などに関する課題や特徴はこの“流域”ごとに変わります。

流域内の水は工業、農業、飲料水などの形で1つにつながっています。 ステークホルダーによって水との関わり方は異なります。 流域という観点の水資源管理を行ううえでさまざまな立場のステークホルダーとコミュニケーションを取り、連携することが重要です。

水資源は、地下水と、河川や湖などの地表水に分けられます。地表水の流れは目に見えますが、地下水は地下をゆっくりと流れてきます。 地下の情報を踏まえ、拠点が使用している地下水がどこから流れてくるか、どこへ流れるかを特定する作業は、拠点の地下水資源管理や汚染の影響を検討するうえで欠かせません。

流域内の水資源管理と同時に、拠点内の1事業者として、水利用の効率化を図ることも重要です。 ISO 46001(水効率マネジメントシステム)を取り入れることで、水の利用量を評価・説明できる、体系的な水管理が実現します。 当社では、拠点の状況に合わせた水効率マネジメントシステムを提供します。

AWS(Alliance for Water Stewardship)は、持続的な水管理を行うための国際認証です。 ウォータスチュワードシップに向けて、流域内のステークホルダーとのコミュニケーションから流域管理計画の策定、情報開示などの方法論が定められています。

流域の現状を把握することが、流域全体の水リスク低減に向けた活動の第一歩です。 地域行政や地域住民とのコミュニケーションを通して流域の情報収集を進めることで、さまざまなステークホルダーとの情報共有の土台が形成されます。このような取り組みは、ステークホルダーとの連携による水資源の持続的な管理や、流域トラブル発生時の適切な対応によるリスクの低減につながります。
OUR SOLUTION
水資源量は、降水量や地形・地質、土地利用などの影響を受けるため、どこでも均一なわけではありません。
地域の水資源の特徴は、下記のようなデータを複合的に見ていくことで把握できます。

解析雨量(※)を使って精度の高い降水量マップを作成しました。
※ 解析雨量:レーダーとアメダスなどの降水量観測値から作成した降水量分布

日本の自然環境を踏まえ、蒸発量と蒸散量を可視化しました。

降った雨や雪が地表を流れていく量を示しています。

降った雨や雪が地中にしみ込み地下水となる量を表しています。
GROUNDWATER
地下水は、地形や地質等の条件によって三次元的に流れるため、地域により特徴が異なります。 この流れを現地で詳細に把握しようとすると、労力や時間がかかってしまいます。
当社が保有する技術により、仮想空間上に現実を模したモデルを作成し、水の流れを可視化することが可能です。こちらの動画は、黒部川扇状地の地下水の流れを示しています。
水の流れを把握できると、 自社で使用する水の起源を把握できたり、地下水汚染が発生した場合の下流地域の影響を予測できたりなど、 水資源から受ける/水資源へ与える影響をより詳細に把握することが可能となります。
※ 動画内の地下水流動は、現実と異なる場合がございます
地形図は以下を用いて作成しています。
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